利食い失敗
昨日のルール検証トレードではドル/円MAX109.550まで一時上がり、リスクリワード三倍ほどまであった。
結局目標としてた110.500あたりのレジスタンスゾーンに届く前に0ポイントに引き上げたストップに引っ掛かり(押し目ポイント)±0損益で終了。
実際にはスリップでポジション1つなつき1pips-になった為3pipsの損失。
改善点→今回の失敗は損切りポイント引き上げタイミング+利食いのタイミング。
チャート観測中15分以下の足で上昇の勢いが落ち始め、押し目に入る段階かとの予測は出来た。
目標として110.500あたりとしていたのは前回高値のレジスタンスライン付近の為。今日になってこそ目標ラインまで価格は届いたものの、昨日の時点でのポジション保有時には達成は出来てないし日も跨いでる。
利を伸ばす+損失0を狙いすぎての失敗になった。
今後損切り幅を総資産の1~2%ルールに変更+損切り0ポイント引き上げルールをもう少し細かくしてみる。
利食いに関してはビビり決済として妥協も必要ってくらいのメンタルで挑んでみる。
ポジション3/19 9:54
レート108.700 逆指値15lot×3ポジション、計45lot
レバレッジ約10倍
損切り108.500→リスク比1:1超えた時点で損切り108.700に引き上げ。
3/19 15:22
レート108.699 指値15lot×3ポジション全決済
損切り108.700に引っ掛かり約定
1ポジション600円損失×3=1800円損失。
エントリー根拠→相関+4時間足+1時間足で上方向で推移。15分足で直近高値を越えた少し上でエントリー。
結果、保有時MAX109.556で押し目を形成し始め、損失0ポイントに引き上げた損切り設定108.700に引っ掛かり約定。その後108.450付近まで押し目をつけた後、再度上昇し始める。
ライン強弱
トレンドライン、サポートライン、レジスタンスライン
①何回機能してるかで重要度が変わる
┗多いほど重要視、意識されている
②どの程度の期間機能しているかで強度が変わる
┗上位足で機能しているラインほど強度がある
③トレンドラインは角度で見方が変わる
┗理想的な角度は45°とされる。角度が濃すぎると、トレンドが短命になりがち。浅すぎるとそもそもトレンドかどうかが疑わしい。
④ヒゲ考慮でラインを引く
┗見てるチャートの種類によって差が出る為、ヒゲ無視では遊びが大きい。
⑤トレンドラインの更新
┗最初に引いたトレンドラインと同じ始点で引く。最初のラインをブレイクしたら引いていく。だんだんラインの角度が浅くなっていき、トレンドの持続力、勢い、終点を計りやすい。
⑥トレンドラインのブレイクはトレンド威力の衰退
┗トレンドラインをブレイクしたからトレンドが終わりではない。飽くまでトレンドの勢いが弱まってるという見方が基本。
⑦チャネルラインが見えると短期で入りやすい
┗安値同士、高値同士で結ぶライン。これが確認出来るとそのチャネルライン内でレートが推移しやすい為、短期トレードや利確に使われる。
⑧各ラインはゾーンとして捉える
┗使うチャートや足によってヒゲ等には誤差が出る。その為ラインは目安のゾーンとして大まかに見る。
両建てを極める
どうもご無沙汰しております。
5月から独立早々GWにより長い長い連休をせざるを得ない状況になりひたすらインプットしておりました(笑)
そのおかげで知識は入ってくるものの、何をどう実践で活かすか?というところでつまづいてました。大局をとらえ、最適なエントリーポイントを見極めようとしても失敗。 色々なテクニカル指標と理論に基づいて試しても失敗続き。そもそも上手く使えてるのかもわからない。見る時間軸と相場の大局、経済的流れのファンダメンタルズ面等、意識しだしたらキリが無く迷走、混乱してました。
それでもインプットを続けた結果、今日になって閃いたこと。
なら分割エントリーで両建てしていきゃいんじゃない、と。
ここだって思うところでエントリーして思惑通りに行かず損切り。思惑通りに行って利を伸ばそうとしているうちに気づけば損切りか±0で終わる。
両建てやナンピン、逆張りはただただ難しいという認識で手を出しもせずでしたがここにきてこんな閃きがあったので試して見たところ今日たまたまかも知れないけど手応えを感じることができております。
初めて手応えってものを感じれたことにまず感動。
そして手応えを感じれたのがまさかの逆張りもありきの両建て。
こんな難しいと言われるところで手応えを感じた自分に疑心暗鬼。
でもこの手応えを信じてみるしか今は他にないのでとりあえず騙されてこれを突き詰めていこうと思います。
方法的にはデイトレ主体のスキャルかましって感じ?日本語おかしいかな(笑)
大局に沿った流れに超短期的に両建てをかまして細かいとこもとりつつ大きな流ももっていくって感じ。
理想論だけど、結局1つの方向にエントリーして勝負をかけて失敗を重ねるより、両建てにより別々の方向を同時にこなしていくことによって時間効率が良くなるし経験値も倍々になる。
加えて利は伸ばしつつ両建てしたタイミングからはその時点での大まかな利は取ったまま別方向にも対応出来る。片側が伸びないもしくはストップならエグジットして残りを様子見。
今度は様子見してる方が止まりだしたら反対側エントリーで両建て再開等。
細かな動きは読めないけど、結局先の相場なんて誰にもわからない。なら自分に都合のいいとこで両建てして延びた方を残せばいい。伸びない方を早めに損切りすればいい。
これまでトレードを本格的に勉強しだして1ヶ月半くらいかな。これまでで分かった自分のクセとしては初動は掴みやすいけど的確なエントリーポイントではないとこから入る。MACDで言うところのヒストグラムみたいなやつ(笑)
あと大まかなラインやテクニカルツールでの時間足ごとの見方や流れは総合的に判断は出きると思う。長期ではこう、短期ではこうみたいな感じ。
多分誰でも出来て当たり前だろうけどそこは自分でも出来る。←勘違いかも知れないけど実際方向性は合ってる。
この二点を両方とってデイトレ主体のスキャルでの両建てというなんとも中途半端な手法(笑)
細分化すると中途半端だけど、それをひとくくりにして自分のものとして取り込む。それを一先ずの目標としてしばらくやっていきます。
今日感じたこの手応えを素直に信じてバカみたいにやってみます。
とりあえずやるしかないな!
連休中に勉強ばかりで更新久々。言い訳くさいけどそれだけ迷走してました。(笑)心も折れそうだったしサボったタイミングも全然あったけど今日閃きが出た。
迷走しながらでもやってると進むもんだね。諦めずに頑張ろう。
ではまた!
損 大 利 小
今回は【勉強の逆張り】について。
自分を含め、トレードを勉強する人は【勝つため】に、収入を増やす為に勉強してる人だと思います。
その人達は総じて【勝つための知識】をインプットするのに時間と労力をかけていると思います。
実際自分もそうです。
ただ、気付いたこと。
勝つために必死にテクニカルやエントリーポイント、Rレシオのインプットやルール構築、検証。
これら全てを【勝つため】に視点を置いて当然にやることだと思う。
=【負けるためのトレード】をしてる人って少ないんじゃないかと。
負けるためのトレード。つまり損大利小なトレード。エントリーしちゃダメなポイントでのトレード。トータル負けるトレードを直接的に勉強してないんじゃないかと。
負ける為にエントリーポイントを意図的に自発的に探してしてみることが一番の近道なんじゃないかと閃いた。
プロトレーダーなら当たり前に気づいてることなのかも知れないけど自分にとっては大発見だったもので。
ただ閃いたものの今はデモ相場でも動かないすげ行動出来ないもどかしさ。
とりあえずブログにメモ書きしました(笑)
来週ほ負けるトレードを目指していかに損失を出すかに視点を当ててみる。そうすると自ずと勝つトレードではなく【ダメなトレード】を理解することが出来る。
目を背けられがちな視点にあえて目を向ける。これが近道なのではないかと気付いた今。
勝とうとして負ける。
勝とうとして負ける損失額と負けようとして負ける損失額のどっちが損失が大きいのか。
独学のため、主にネットで情報を集めて勉強してるけど、負けるためのトレードなんて記事や情報見たことがない。それはつまり勝つことを考えて、勝つ為にみんな勝つための勉強をしてるってこと。
負ける為に負けるポイントを探して負けるトレードをしてる人はいないんじゃないかと。
トレードで負けるのは何故か?自分が負けるのほなぜか?
それを知りたいなら【より負けるトレード】をしにかかればいい。そう思っただけです。
来週のテーマが決まった。飽くまで自分のペースで焦らず加速していくぞ。トレードをものにするために。トレードで食っていくために。
ではまた!
振り返り、復習
おはようございます。ちょっとしたメモ書きです。
今一度基礎を振り返って地を固める。
上位足で大局を見る。大局を把握した上で下位足を見てどこでどう相場が動いているかを見る。【効くライン】を引く。ツールを使ってポイントを見極める。シナリオを仮説して損切りと利食いのラインを想定する。仮説したポイントまで引き寄せたらエントリー。シナリオが崩れたら損切り。シナリオ通りなら想定した利食いラインまで引き伸ばす。同時に損切り逆指値を0ライン~徐々に伸ばして負けの可能性を無くす。
①大局を見る。
┗大まかな流れが上昇なのか下降なのかレンジなのかを見る。エリオット波動のどの位置か、転換意識かトレンド、レンジの継続かどうか。
☆戦略の方向性の選定
②現状の立ち位置を見る。
┗①の大きな流れの中で今どこにいるのかを見る。
☆大きな流れのどの位置にいるかで取るべき戦略が変わる。戦略の選定~短期攻めなのか中期攻めなのか(そのトレードにかかる時間の想定)
③効くラインを引く。
┗戦略に沿った適切な足で効いてる=意識されてるラインを引く。ラインは太く、帯(ゾーン)として捉える。
④大きな波動の中(大局エリオット)での小波動(下位足での波動)がどの位置かを探る。その上でチャートパターンやポイント毎のローソクの形を見て心理を見る。探る。シナリオを仮説、想定する。
⑤ツールを使い、シナリオに沿ったエントリーポイントを探す。どのラインを越えたらシナリオが崩壊するのか、シナリオ通りに行けばどれくらいまで利が伸びるのか、かつそれがどれほどのリスクリワードになるのかの想定。
⑥シナリオ、エントリー根拠が明確になればエントリーポイントまで引き寄せてからのエントリー。どんな値動きでどんな形を作っていくかの監視と考察。とことん利を伸ばす。エントリー根拠が崩れたら即損切り。
⑦決済した後にそのトレードの検証とデータ取り。その1日のトレード成績を付け改善点、良かったポイントを振り返り、そのデータを総合的に見て成績を出す。
⑧この流れ①~⑦をひたすら繰り返す。継続して繰り返す。結果が出ようが出まいが繰り返す。出てない時こそ繰り返す。出てるからこそ繰り返す。
繰り返すことで色々な場面への対応力が伸びる。反射的に考え、行動出来る。少なくともそうなれるまではひたすら継続すること。出来ないならトレードなんて辞めてしまえばいい。
メモ終了。