ポジション溜まり
おはようございます!もうすぐゴールデンウィークですね。10連休くらいあるのかな?
個人的には令和になると同時に独立し、その瞬間ゴールデンウィーク真っ只中なのでいきなり連休になります(笑)ひたすら勉強に時間をあてがいます( ゜ρ゜ )
さて、最近は大衆心理を軸に過去チャートの値動きを見ています。
過去に形成されたチャートを見て【このポイントではこう考えられてこの結果になった】ということを考えてます。
何でもかんでもいちいちエントリーや値動きに根拠付けをしなくてもいいというトレーダーもいるとは思うんですが、自分は知り得ることは知った上でしていく方が優位性があると思えることなのでしています。
まあ考えすぎても動きが止まるから実践ではほどほどの考えにしますけど(笑)
基本的に相場は大衆心理で動いてるものだと認識してます。基本としては流れてる方向の波に乗ることが定石。
海でダイビングをしてて、流れの強いところに入ってしまうと人1人の力ではとても抜け出せないことと似てると思います。
慣性の法則ってやつですか、あれですあれ。くそ重たい岩を動かすのは大変だけど動き出したら加速していって止められないとかなんとか。(笑)
これもトレードに生かせるんじゃないかと思って。
相場が急騰急落する時、大口の参入と思われがちだけど、実際は自分達【大衆の損切り】が原因なのかと思います。
仮に自分が大口のトレーダーだとして、10億円分を買いで入るとしたら一回のエントリーポイントで一気に10億円分は絶対買わないです。数回に分けて最初のエントリー根拠が機能してるかを様子見しつつ徐々に買いを増やします。
そうなると急騰急落って何だろうと考えたときに損切りって考えが出てきます。
買いは徐々に慎重にって心理に対して、損切りは含み損を抱えてる訳だし、エントリー根拠も崩れてる訳だし。最小限に損失を抑えるには買い溜めたものを全決済することが大半だと思います。
そうそう、飽くまで【大半】です。
相場が上がるときはじわじわ上がって、下がるときは早いっていうのはこういうことなのかなと。
さっきの話の要点をまとめると、押し目で買いエントリー→レジラインブレイクアウト後買い増し→レジサポ転換したもののまたブレイクし下落→損切り。
この状況では直近安値で買いを入れてるトレーダーの利食いが控えてる=売り要素。さらに一旦はブレイクしたものの結局は反発された形での下落=ブレイク確認後の買いエントリー組の損切り=売り要素。
これがポジション溜まりの考え方って認識です。
まして、損切りなら焦りって要素も入るため一気に売りが入ると考えられる。
そんなことを考えながら過去チャートを見てます。
あとは意識されてたラインやテクニカルツールや指標。
どれが良く見られてどの組み合わせが良く使われてるのかの検証。
最終的にはその結果よく使われてる、見られてる、意識されてるものを自分が使っていくという考え。
どこまでいっても自分1人の力で相場は動かせないし動かない。なら大衆という波に乗って生きてくしかないんじゃないの?奇遇にも自分も大衆なんだしって考えです(笑)
ただ【大半が】って考えのもとで考えるから、勿論はずれることもあるでしょう。
テクニカルツールも広く浅くではなく一つ一つを完全に知り尽くした上で使うとまた見えてくることもあるだろうしそこも疎かにはしない。
何にしても、経済指標直近では根拠もへったくれもなくなるわけで、発表前はエントリーはしない。入るなら発表後少し待ってから。
大衆心理を考えると、ローソク足を見るだけでも考え方の流れが読み取れる。ローソクで見れたら他のどんな先行指標よりも早いし。ただそれだけを見てエントリーするかしないかで言えばしないけど(笑)
長くなったし今回はここまでにしますか。
これまでの勉強とか、いい感じで来れてるのかなーとか思ったりするけど、極論全てを把握してれば迷う必要もなくなる。ってことで色々詰め込んでますがまだまだトレードするには至らないなと。
こうやってみてくとルールの作り方も資金管理も多分できるんだろうけど、デモで明確な利益を出してからかな。焦っても仕方ないし。
リアルトレードしたくてウズウズしてるけどまだだね。(笑)
日々精進!ではまた!